第4週目 19/04/22~19/04/28
【黄チャート数2】
・整式の割り算、分数式
・恒等式
・等式、不等式の証明
・複素数
・2次方程式の解と判別式
【感想】
計算ミスが目立つのはいつものことですが、このあたりは例題レベルなら特に苦労なく解くことができました。
幾何の証明は苦手ですが、式の証明は楽しいです。
【岡野の化学(理論化学)】
・蒸気圧、気体の溶解度
【感想】
気体の性質というか、考え方に随分慣れてきたと思います。
必要に応じた式を立てて問題を解けるようになりました。
まだセンター基礎レベルですが、初見の問題でも解き方の方針をおおよそ立てられるのは嬉しいです。
【橋元の物理(力学)】
・万有引力
【感想】
全体的に理解が不足している気がします。
円運動までは身近な運動としてイメージしやすかったのですが、万有引力はスケールが大きすぎてどう考えたらいいか全然わからず。
問題、解いているうちにできるようになるものでしょうか。
復習しておきます。
【ターゲット1900】
・Section13
【感想】
完璧主義がここで出てしまったか、という感じ。
覚えられない単語にこだわって次に進めないようでは意味がありませんね。
来週からは毎日決まった数をちゃんと覚えるようにして、覚えられない単語は単語帳にメモしておくことにします。
【1周間を終えて】
総勉強時間10時間22分。
週の前半は寝ていたりメンタルの調子を崩したりで全然勉強できませんでしたが、26日以降は夕方頃から頭がすっきりするようになって少し進められたかなと思います。
26日に2時間、27日に3時間、そして今日5時間勉強できました。
少しずつ過眠症がおさまりつつあるかもしれない、というのが気のせいでなければいいのですが。
いずれにせよ、勉強を数時間継続できるまでになったのは本当に良かったです。
先週は目を開けていても眠たくて簡単な計算もまともにできなかったので。
来週は1日5時間を継続したいです。
第3週目 19/04/15~19/04/21
【1週間を終えて】
総勉強時間4時間19分。
今週は勉強記録がありません。
勉強できませんでした。
復習するので精一杯。
あとはずっと眠っていました。
今が昼なのか夜なのか、何曜日なのかも分からないくらい寝ていました。
確実に過眠症が悪化しています。
明後日病院を受診する予定なので、それで改善されればと願うばかりです。
第2週目 19/04/08~19/04/14
【黄チャート数A】
・整数の割り算と商、余り
・整数の性質の活用
【感想】
整数の割り算なんて小学生でもできるのに今更、と最初は思っていました。
でも結構難しい問題があるんですね、これが。
特に証明問題。
チャートには名大や一橋大や早大の過去問が載っていて、とても悩まされました。
早大の問題だけヒントを見つつ解けましたが、爽快感が大きかったです。
ユークリッドの互除法に関しては、名前だけ聞いたことがあったのですが実際にその証明を見たり問題を解いたりしたのは初めてでした。
そんなわけで、最初にやり方を知ったときは「どうしてこれで最大公約数が求まるんだ?」と不思議でした。
証明を見て納得ですが、これが紀元前に記述されたのだと思うと興味深いアルゴリズムだと僕は感じます。
整数の性質の活用という章はほとんどn進法に関してでした。
頭ではその仕組みをわかっているはずなのに計算ミスを連発するのは何とかしたいものです。
全体的に整数問題は、僕がやった範囲では楽しいと感じるものが多かったです。
パズルみたいな感じで。
でもそれで調子に乗っていると今後地獄を見ることになるのだろうなと思いつつ、ひとまず数Aのチャートは表紙を閉じました。
【黄チャート数2】
・3次式の展開と因数分解、二項定理
【感想】
3次式の展開や因数分解はともかくとして、二項定理が曲者です。
二項定理、パスカルの三角形からフラクタル模様へと発展してとても面白いと思うのですが、個人的に難しく感じる問題が多かったです。
単に計算が大の苦手というのもあるのかもしれませんが、いずれにせよ後日復習はしておきたいです。
【岡野の化学(理論化学)】
・熱化学
・気体
【感想】
昔はこの分野がなぜかとても難しく思えたものですが、今やってみると基礎的な問題は特に迷うことはありません。
熱化学方程式も苦労せず解けるし、ボイル・シャルルの法則や気体の状態方程式を使う問題もまずまずです。
過去に苦労した記憶があるので、できるとちょっと嬉しいですね。
でもこれに慢心することなく、地道に勉強を続けていきたいです。
【橋元の物理(力学)】
・2物体の衝突
・慣性力
・円運動
【感想】
どれも難しいです。
特に円運動。
衝突や慣性力も苦手には苦手なのですが、円運動は理解するのにイメージが沸かなさすぎます。
数式を頼りに考えてみましたが、今までの通常の運動に加え角速度という新しい概念が登場して混乱しそうです。
章末の問題もさっぱり解けない。
来週は円運動をメインに復習しつつ先に進めていきたいです。
もちろん衝突と慣性力もおろそかにせずに。
【英語長文300】
・旅行
・公用語
【感想】
あとで書きますが、ターゲット1900も後半に入ってきたということで、分かる単語が格段に増えました。
それでか知りませんが、前よりすらすら読めるようになった気がします。
やっぱり自分に足りないのは語彙力だった模様。
それと、長文の斜め読みができるようになってきたなと思います。
問題を見て、該当箇所を重点的に読み込み、それ以外の箇所は簡単に意味を把握すること。
日本語の文だったら当たり前にできることでも英語だと難しいものですが、センターレベルならどうにか対応できそうです。
引き続き頑張りたいです。
【ターゲット1900】
・Section10~Section12
【感想】
前回、毎日100語を覚えると書きましたが、きつくなってきました。
学習単語数が1000単語を超えてインプットの速度が遅くなったのか、それとも単純に掲載されている単語のレベルが難しくなったのか。
うろ覚えでもいいから頭に入ればいいのでしょうが、それすら厳しい。
語源から覚えるという裏技?を使う日も遠くないかもしれません。
【1週間を終えて】
総勉強時間19時間49分。
睡眠障害が本当に酷くて、1日丸々勉強できない日があったのは痛かったです。
過眠と不眠を繰り返すのですが、眠りすぎるときは1日20時間くらい寝てしまうし、眠れないときは一睡もできないし。
言い訳ではないのですが、寝すぎた日はもちろんのこと、眠れなかった日の翌日も当然勉強に集中できる状態ではなく…。
生活習慣には気を配っているはずなのですが、自分ではどうにもできません。
専門の病院には行ってきましたが検査結果待ちです。
来週はもっとできたら嬉しいです。
第1週目 19/04/01~19/04/07
【黄チャート数A】
・反復試行の確率
・三角形の辺の比、外心、内心、重心
・三角形のいろいろな定理
・円の基本性質
・円と直線、2つの円
・作図
・空間図形
・約数と倍数
【感想】
3月に引き続き黄チャートの例題だけを進めています。間違えた問題は2回ずつ解きました。
やっていて思ったのですが、どうやら自分は確率は比較的得意なようです。
苦労する人が多いらしい条件付き確率の問題も、楽しく解くことができました。
青チャートじゃなく黄チャートを使っているからかもしれません。
一方の図形ですが、これは本当に苦手です。
角度や長さを求める問題はかろうじてできるものの、証明問題となると歯が立ちません。
補助線をどこに引けばいいのか分からない。
あと、チェバの定理やメネラウスの定理を応用した問題も難しく感じます。
三角形や直線がいっぱいあると、どの三角形に定理を使えばいいか悩んでしまいます。
作図もできたりできなかったりが半々でした。
実際の入試問題で問われることはほとんどないでしょうが、図形の性質をしっかり理解していないと作図はできないと思うので、できない問題があるというのは図形に対する理解が不十分ということでしょう。
復習が必要です。
結果、図形の章には、間違えた問題を示す付箋がたくさんつきました。
そして週の最後には整数の分野に入りました。
まだ約数と倍数の性質しか勉強していませんが、やっていて楽しいです。証明もパズルを解くみたいにすいすい進みました。
今後、n進法とかユークリッドの互除法とか登場するようですね。
もしかしたら今までみたいにすんなりとは理解できないかもしれませんが、頑張ろうと思います。
【岡野の化学(理論化学)】
・化学量と化学反応式
・溶液と固体の溶解度
・酸と塩基
・酸化還元
・電池、電気分解
【感想】
化学反応式や溶解度のあたりは特に困ることなく、問題も基礎的なものなら解けるようになりました。
センターレベルとなると少々迷うこともありましたが、勉強したばかりなのでこんなものかと勝手に思っています。
酸と塩基あたりからちょっと理解が怪しくなってきました。
それでもまあ、塩の加水分解とか中和滴定とか、なんとか掴めた感じです。
そして問題は酸化還元からで、単純に物質の酸化数を求めるだけの問題はできるようになったものの、酸化剤と還元剤が一向に覚えられないのでイオン反応式が書けないのです。
酸化剤と還元剤の一覧表を見ながらなら書けるのですが、それでは意味ないですからね。
ゆっくりと覚えていこうかと思います。
電池や電気分解も難しく感じました。
特に電気分解、陰極と陽極でそれぞれ何が析出するかとか、混乱してしまってなかなかできません。
イオン化列やフローチャートのようなものをノートの隅っこに書くとできたりするんですが、実際の試験でそんなことをしているわけにはいかないし、というわけでこのあたりは理屈で理解できるまでしっかり押さえておきたいです。
【橋元の物理基礎】
・摩擦力
・放物運動
・圧力と浮力
・仕事とエネルギー
・力学的エネルギー保存則
【感想】
一番苦手に感じたのは摩擦力の問題でした。
理屈では分かっているように感じるのですが、問題を解こうとすると迷ってしまうのはなぜなんでしょうか。
坂の上から物体を滑らすだけみたいな問題なら楽勝なのですが、物体Aの上に物体Bがあって片方に力を加えると両方とも滑り出すみたいなのだと、解いていてもどうにも自信がなくて、解答を見てはホッとするような具合です。
放物運動はそんなに悩まなくてもできることを思うと、物体に重力以外の力が働いていると苦手に感じるのかもしれません。
圧力と浮力は大丈夫でした。
そんなに難しい問題も載っていませんでしたし。
エネルギーもこれといって困ったことはありませんでしたが、力学的エネルギー保存則を使えるときと使えないときの見分けが最初は大変でした。
あと、なぜか分からないのですが問題に滑車が出てくるとちょっと悩んでしまうので、今後問題演習をするときは滑車の問題をしっかりやっていきたいです。
【橋元の物理(力学)】
・力学の基本
・等加速度運動
・仕事とエネルギー
・力積と運動量
【感想】
力学の基本、等加速度運動、仕事とエネルギーは物理基礎のおさらいです。
特に新しく理解しなければいけないことはありませんでしたが、演習問題が多少難しくなっていたので初見では解けませんでした。
やっぱり頭では分かったつもりになっていても、問題を解く練習をしないとコツは掴めませんね。
物理の範囲では力積とか運動量が新しい概念でしたが、エネルギーと考え方が似通っている部分も多く感じたので、そこまで苦労はしませんでした。
今まではスカラー量だったのがベクトル量に変わっている点だけは注意しなければいけませんね。
【英語長文300】
・辛抱強く待つこと
・笑いの効用
・嘘とゴシップ
・動物の知能
【感想】
英文和訳系は問題ありませんでした。
ただ、どうやら自分の読解力に対して語彙力と文法力が異常に低いらしいことがわかりました。
なので語彙と文法の問題は全然だめです。整序作文も若干怪しい。
語彙はじっくり覚えていくしかないとして、文法を来週からしっかり勉強していきたいものです。
【ターゲット1900】
・Section4~Section9
【感想】
単語帳なので、感想という感想はありませんが。
基本的に毎日100語ずつやっています。
毎日20語じっくり覚えるより、100語を大まかに覚えて繰り返し復習したほうが自分には合っている気がして。
早く進めばそれだけ自分の苦手な単語も早く分かりますしね。
これが終わったら鉄壁でもやろうと思っています。
【1週間を終えて】
総勉強時間35時間14分。
本当はもっと勉強したかったのですが、過眠症でどう頑張っても起きられない日が続いてこんな結果になってしまいました。
今度睡眠障害専門の病院に行く予定です。
それで過眠が改善すれば、週50時間は勉強したいですね。
眠気がおさまって集中できるようになれば、勉強の内容も濃くなると思いますし。
それでは、来週も頑張ろうと思います。
ブログの目的
このブログは毎週日曜日に更新しようと思います。
三日坊主を発動しなければ、ですが。
目的は3つあります。
1つ目:自分の勉強の進捗を記録することで周りのライバルたちと比べられるようにするため
2つ目:自分が勉強した内容を毎週振り返ることで頭の中を軽く整理するため
3つ目:東大に受かったら本を出すため
まあ最後のは流石に冗談半分というか、虫の良すぎる話ではあります。
なのでこれはちょっと置いておくとして…。
僕が勉強を始めたのは3月の下旬です。
その時点での学力は中卒と同等。
偏差値という概念からも外れたような人間でした。
ですから簡単に言うと、そんな学力中卒人間がどこまで成長できるものか記録をつけたいのです。
あとは、もし東大に受からなかったとしても、それなりの大学に届いたら、誰かの勉強の参考になるといいなとも思っています。
そんな感じで、これからブログを書いていこうと思います。
よろしくお願いします。
自己紹介
皆様はじめまして。
普段はTwitterをさまよっているので初めましてじゃない方も多いかもしれませんね。
ここのところ浪人界隈に足を踏み入れて(?)おきながら何ですが、僕は厳密に言うと浪人生とはちょっと違います。
というわけで簡単にこれまでの経歴を整理。
中学3年:京大志望の普通の学生
高校1年:精神疾患と諸々の家庭の事情により入学後半年で中退
中退1年目:入院治療
中退2年目:京大を目指して勉強するも足切りすら突破できず通信制高校への入学を決める
通信制高校1年:どれだけ勉強しても病気のせいか頭に入らず京大を諦める
通信制高校2年:推薦で所謂Fラン大学に進学
大学1年:メンタルが安定せず通えない日が続く
大学2年:単位が取得できず両親と相談の結果中退
こうして今に至ります。なので正確には再受験と言ったほうが正しいのでしょうか。
本当は精神障害者枠で就職するつもりだったのですが、ここのところメンタル面が落ち着きはじめ、また病気で低下していた思考力と集中力が徐々に戻りつつあることに気づき、さらに両親も大学受験に賛成してくれたので、ちょっと甘えて大学進学に再チャレンジすることにしました。
目標は大きく、2年後の自分が行ける限りの高み――つまり究極的には東大を目指すくらいのつもりで勉強に励みます。
正直、かなり無謀なことだとは思いますが。
可能性なんて0%みたいなものです。
でも東大に行くのが無理だとしても、積み重ねた学習は決して無駄にはならないと思うので、僕は今度こそ諦めずに頑張りたいです。
ただこの挑戦には条件のようなものがあって、それは「1回も精神病院に入院せず受験勉強を継続すること」です。
僕は病気を発症して以来、年に1~2回は精神病院のお世話になってきました。
そんな状態では、もし大学に進学できたとしてもまた中退という結果になってしまうでしょう。
だから両親には「メンタルが崩れたら受験勉強は一旦やめてまた療養生活に戻りなさい」と言われています。
まあ、僕は勉強するのが好きなので、もし受験できないことになっても療養しながら勉強は続けたいと思っていますが…。
そんなわけで、色んな意味で一か八かのチャレンジにはなりますが、応援していただけると嬉しいです。